12月8日(日)和歌山県海南スポーツセンターにて、
健康運動指導士会 和歌山支部研修会の講師担当をさせて頂きました。
指導の際の注意点、継続して頂くためのポイントなどを、
パワーポイントにまとめお話させて頂き、
実技では、高齢者や低体力者向けの、
介護予防に役立つ、椅子に座ったまま出来る座位運動、
認知予防にも役立つ、脳トレ有酸素運動、
骨盤底筋エクササイズの
「ひめトレエクササイズ」と、
負荷や筋肉が良く動くようになる
「ウェーブストレッチ」の体験をして頂きました。
骨盤底筋の弱化は、高齢者の引きこもりのきっかけにもなると、
よく保健師さんからもお聞きします。
今や社会問題ともなっており、QOLの維持には大切です。
肩関節や股関節も適度に動かす事で動きやすくなります。
ただし、そこには技が必要で、急に大きな動きをしない、
少しずつ筋温を上げるなど大切な事がたくさんあります。
今回も多数のご参加と、数々の質問も受けました。
地域の皆様のお役に立てばと思います。
スタッフの皆様、お世話になり有難うございました。